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This "Liquid" makes you so "Luna Addict"!!!

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神戸




ワタシの生まれは京都で育ちは東京と神奈川なのだが、成人になったある期間は神戸で過ごした。父の故郷である神戸は元々関西弁と関東語のバイリンガルであったワタシに馴染深く、そして人生で一番はなもちならない時期を過ごした想い出の街である。

その神戸に昨晩行ってきた。

この数年ですっかり様変わりした港町は一瞬ワタシを観光客気分にさせたけれど、1本裏道に入ればそこは懐かしい風景と匂いのする場所だった。

懐かしい街を歩くと、そこに過去の自分を探した。
今とは何もかも違うワタシ。
だけど、今のワタシにだってそのカケラは残っている・・・かな?

当時住んでいた部屋や、毎夜通っていた店、当時ワタシを愛してくれていたオトコ達と待ち合わせをした場所、そしてCross Roadを渡り間違えた部屋・・ 様々な場所を歩いて回った。だけどワタシの心は好奇心旺盛で、更なる驚きと刺激を求めた。だからワタシはウロ覚えの地下鉄にのり、山を越えた街へ行った。

街道から伸びる横道の坂を上り、踏み切りを渡った先にある店。
その店は外から続く階段を昇った2Fにあり、安いネオンに縁取られた看板が目立ち、地元の常連客しか寄り付かない店。神戸時代の私の全てが置き去りにされているその店はそのままにそこに残っていた。

変わらぬ姿で残っている事を嬉しく思う半面、言いようのない重たさを感じた。だから、暫くはその場所から動けず、ただ看板のネオンを見つめていた。そしてヘタレな事に店のネオンを見つめている間中、そこから動けもしないくせにワタシは通り過ぎる人の視線を気にしていた。

根の生えた様な足をやっと動かし、ワタシはその店に続く階段を昇った。なにをしたかったのか?それは今でもわからない。ただ、「絞首刑の人はこういう気持ちなのかなぁ~」と朧げに思っただけだった。暖かな春の風に背中を押され、幾度もくぐりぬけたそのドアを開けた。

ドアの先には見慣れた風景と見知らぬ人達がいた。
怪訝そうに愛想よく笑う女達は、当然の事ながらワタシの事など全く知らず、店の客も同じだった。夜更けに見知らぬオンナがフラリと酒を呑みにくる事すら珍しい場所で、ワタシはさぞ目立った存在だったと思う。

黒松剣菱の冷やを頼み、ワタシは店内を見渡した。今の「常連客」がワタシの様子を伺っているのがありありとわかる。そして何より今の「ママ」がワタシに興味津々なのがおかしかった。「どちらからですか?」「この近所にお住まいですか?」「カラオケ歌ってくださいね」何を言っても「はぁ・・・」しか答えないワタシにママはさぞ苦戦しただろう。(ははは~)

「この店は出来てどれくらいなの?」と、目の前で手持ち無沙汰にしてるママに聞くと、ママは「待ってました!」とばかりにこの店の歴史を教えてくれた。それはこの店が生まれてから現在に至るまでの紆余曲折の話で、常連客は初めて聞く話に「ほんまかいなぁ~!」と大層盛り上がり、酒も進み、売り上げも上がっただろう。その紆余曲折の話の前半はワタシの知っている話とほぼ同じだった。退屈だった。ワタシはそんな話より、もっと違う風景を見にきたのになぁ~と思った。

この街でワタシの噂を覚えている人がまだいたけれど、ワタシの顔を知っている人はもう殆どいないという事がわかった。

それは悲しむべき事なのか?それとも喜ぶべき事なのか?

どちらにしても怖かった。
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月と桜と嘘つき女




昨日から大阪ドサでして、今日は宿泊先のホテルからお届け。
公私共に何かとHardどころかHeavyでして、そのお陰で先週始め頃から引き出した風邪がなかなか治らず、咳と眩暈の日々を送ってたのでブログ更新が出来ませんでした。
皆さん、その後お元気ですか?

さて、昨夜は京都にいってきたよ。
ワタシが生まれた「だけ」の街。生後3ヶ月で東京へ移ったから京都の記憶は何もないね。それに嫌いな街だし。ははは!じゃぁ、何でそんな京都に行ってきたのか?と言いますと、とあるお方を拝顔しに行ってきた。(てにをは、おかしいか?)

そのお方は「このアタクシ」が「人生の師」と仰ぐ50歳代の男性。
ワタシが30歳前半の頃、とあるきっかけで知り合ったんだけど、いやぁ~、その頃から凄かった!剃刀の様な頭脳に熟成したワインの様な心を持つ男性という印象だった。そして今は日本刀の様な頭脳に老成した達人の心を持つ男性(ちょっと変だろうけど、まぁ、ワタシの印象だわね。)になっている。数年前にご自身で事業を興されてからは世界中を駆け回っているので、なかなかお目にかかる機会がなかったのだが、昨晩は偶然にもお時間頂ける事になって、あぁ、嬉しいなぁ~と思ったよ。

知り合った頃からずっと、ワタシはこの方に助けられてばかりだ。頭が上がらないどころか、100歩下がってお言葉を頂戴している気分だね。

普段メールも電話も殆どしない、だけど何かあったら即連絡するという不義理且つ勝手なワタシ。昨晩も昨今公私共に勃発している様々な「苦行」に、「もぉ~ あきまへん!」とヘタリに行ってきた。でもその方はいつも「スタンダード」、変わらぬ笑顔で迎えて下さる。そして、こちらが何も言ってないのに「お見通し」な言葉をかけてくれるのだ。

その言葉はいつも「風」の様だ。
色も形も匂いも何も具体的に言わないが、確かにワタシはそれを身体で感じるのだ。
そして、風の存在を覚える。

帰り道、夜桜を見に行った。
こうしてゆっくりと桜を眺めるのは、今夜が最初で最後だろう。
週明けからは「新しい事」がたくさん始まり、多忙極まる日常が始まる。

夜風に枝を張り、圧倒する美しさでワタシを見下す毒婦は、
その足元に佇み、スネた子供の様な顔で見上げるワタシに
「アンタもまだまだねぇ~、まぁ~、頑張んなさいよ」と言いたげに
柔らかく、薄く紅い色の花びらをワタシに降り注ぐ。

「祇園精舎の鐘の声
 諸行無常の響きあり
 沙羅双樹の花の色
 盛者必衰の理をあらはす。
 驕れる人も久しからず
 ただ春の夜の夢の如し。
 猛き者もつひには滅びぬ、
 ひとへに風の前の塵に同じ」

暫く忘れてたけど、お陰で想い出したよ。ワタシの「座右の銘」

さて、Check Outの時間だ。
帰るとするか~っ!
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Son of a Gun



彼に逢う時は、いつも人目を偲んでいる。
声を大にして「愛している」と言えないワタシの抑制された愛情はいつも表面張力ギリギリで、そして彼の甘く醒めた瞳によって身体から溢れ出す。

垂れ目・丸い鼻、・いつも笑みを浮かべた口元・・・
彼を初めて目にした人は皆、『にやけた男だ』と云うだろう・・・
だけどワタシにとって彼はこの世で最高のいいオトコだ。
柔らかくふざけた外見の中に、眠る魔物を飼うオトコ・・・

あああああっ!コブラ、かっちょエエなぁ~っ!
もぉ~、たまらんなぁぁ~っ!Stomp!Stomp!

「宇宙一の賞金首」で、美しき相棒アーマロイド・レディと共に宇宙という名を駆け巡る孤高の海賊=コブラ。寺沢武一さんのデビュー作であり、今年生誕30周年を迎える最高にいい男が主人公のこの漫画はワタシの「ヒーリング・グッズ」なのだ!話の内容も味わい深く、そしてお姉ちゃんは色っぽく、何よりコブラのオトコマエっぷりはいつもワタシをクラクラさせ、フと我に返り立ち読み中の本屋の周囲を見回してガッカリ↓させる。

しかし、おおっぴら(特に勤務先)でこういう話をすると、「あ!ワタシはキャプテンハーロックが好き~♪」・「ワタシはルパン~!」と、ちょっと、ちょっと違うでしょうがっ!というオトモダチができそうなので、「敢えて秘す」なのだ。

何故「立ち読み」なのか?理由はたくさんあるけれど、1番の理由は「そ~ヤスヤス、簡単には逢えない状況」をわざと作りたいから、だな~。ワタシは別にヲタクでもコレクターでもないので、コブラグッズを集めたり、単行本をそろえる気はサラサラない。何より「自室でいつでもお手軽に」だと、生来の飽き性が出てきそうでイヤだ。

それに「ワザワザ時間を作って逢いに行く場所」にいて欲しい。疲れた時、仕事の合間を縫って本屋へ行く。そぉ、コブラに逢いに・・・ たまに「留守」だったりすると哀しくなってしまい、意味もなく馴染みの「サブ・カル コーナー」に寄り道して、無駄におもろい本を買って帰って来る・・・ でも、逢えた時の喜び!ああ、コブラあああああっ!!!だ!

オンナ好きで、オンナに愛され、そしてオトコ気があり、オトコに慕われる男。いやぁ~、イイっ!合格っ!

こういう男、探せばどっかにいるはずなんだけどなぁ~・・・
お知り合いでいらっしゃったらご紹介ください。
但し、ルックスだけ~は勘弁ね。
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Category: 黒音

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Ike/Tina




「Fool in Love」
彼らのデビュー曲の題名だが、ワタシはこの2人を象徴している題名だなぁと思う。

多才な天才肌のオトコと、音楽と歌う事そしてその天才のファンであった未開花でWildなオンナ。出会いはオンナからの「好き 好き~っ!」だっただろうが、とにかく2人は恋に堕ちた。そしてオトコはそのオンナを磨き、大輪の華に育てた。そしてオンナは・・・


当初CobraでRocket 88なIkeのドロ臭い音が多かったんだけど、そのうちCCRの「プラウド・メアリー」やローリング・ストーンズの「ホンキー・トンク・ウーマン」等のロックのカヴァーを出して成功を収めるんだよねぇ。まぁ、「Slyの真似したんじゃん?」という意見も聞きますが、音楽なんてカッコイイと思う物を真似るモンでして、「物真似」で終わらなきゃいいと思いますよ。Sexy&WildなTinaを自由に泳がせ、バックには「アイケッツ」というTinaに似た女性3人のコーラスとダンス、そしてホーンを加えた分厚く激しいPlayは、恋に堕ちた2人に様々な変化や波紋を投げたんだろうなぁ~。

Tinaは自身の自伝映画「Tina」で、Ikeを最低なオトコと罵り、だけどそんなワタシの心を救ったのは・・・ そして今、ワタシは・・・ と言ってるけど、「それはないやろ~!」と言いたいよねぇ。Ikeさん!確かに暴力とお薬は社会的にダメですけど、IkeをそうさせたのはTinaかもしれないよね。(それにしてもTina、あんた、よ~あんな映画を・・・)

この2人の音を聴くと、オンナを磨き育てたオトコと、そのオトコから飛び立とうとするオンナを感じるよ。どちらも才能と実力があり、プロだったからこそなんだろうけど。まぁ、オンナは口が達者で余計な事言いだからねぇ~。

特に自分を悲劇のヒロインに仕立てる時にはね。
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Category: Cinema!

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緋牡丹博徒




「何から何まで 真暗闇よ すじの通らぬことばかり
右を向いても 左を見ても ばかと阿呆の からみあい
どこに男の夢がある」

あ、これは鶴田浩二だった!

「娘盛りを 渡世にかけて 張った体に 緋牡丹燃える
女の意気地 旅の夜空に 恋も散る」

オンナ独りで渡世を渡るのは、少々キツイっすねぇ~。
お竜さん並のベッピンでも、ナカナカ大変そうですから。

サイコロ振って、カルタを配られ・・・ 気に入る目が出てくるまで
「流しておくんなっせ」 って言えればいいけどなぁ~。

一世一代、流せぬ勝負もあらぁ~な・・・ ねぇ。

「鉄火意気地も 所詮は女」
それを言っちゃ~、おしまいっスよ!お竜さん・・・
プロフィール

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Author:lunafake
人生、「酒」と「音楽」と「色恋」!

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