
『体重:61Kg
タバコ:@42/日
酒:50杯
・決心その1:何よりも10Kgのダイエットをする
・決心その2:脱いだパンティーは洗濯カゴに入れる
・決心その3:良識ある彼氏を見つける
※次のタイプは絶対に避ける。
→アル中・仕事人間・逃げ腰男・エゴマニア・情緒恐怖症・変態
そしてこれら全ての特徴をもつ1人の男に恋心を抱かないこと』
将来の夫となる敏腕弁護士マーク(コリン・ファース)が初対面の彼女を見て言ったセリフ→『Drink like a fish、Smoke like a chimney』
30代・独身・一人暮らし・広告代理店勤務の「Singleton」。全世界で1番私生活を知られているであろう女。【Bridget Jones】
ヒットしましたねぇ~。この映画。2作目「The Edge of reason」もヒットしたよなぁ~。このブログを読んでいる皆さんの中にも観た人結構いるんじゃないかな?
主演はレニー・ゼルウィガー。「CHICAGO」の色っぽいブロンド姉ちゃんが激太りしてのまさに体当たり演技でした。アメリカ人の彼女がイギリス人の役をやる事に当初かなりの反対をしたイギリス女性達も映画上映後は「レニー=ブリジット」ってなっちゃう程の素晴しく可愛らしい演技でした。

レニーのブリジット振りもさる事ながら、この映画の大ヒットにはもう1つの理由があるよね。そぉ。「2大ラブコメKing」がガッチリと脇を固めているからなんだよねっ!
前出の将来の夫、マーク・ダーシー役は「真珠の耳飾りの少女」・「Love Actually」でお馴染のコリン・ファース。でも何よりのHitはTVシリーズの「Pride and Prejudice(高慢と偏見)」ですね。熱心なファンの努力で最近DVD化されたとか。
そして、ブリジットの職場のBossであり、最高にハンサムで天下のスケこまし、ダニエル・クリーヴァー役は・・・ うふふっ♪ヒューグラントですよっ!!! タレ目のっ!!!それ以外説明不要っスね!
んで、その他のあらすじ他についてはいつもの様にAmazonへどうぞ~。
この映画でワタシが気に入っているシーンは2つ。
1)ダニエルにコマされたブリジットが彼に婚約者がいる事を知り、失意のどん底に落ちた時。「このまま野タレ死ぬなんて冗談じゃない!」と立ち上がり、「ワタシが選んだのはヴォッカ。そしてChaka Khan」と転職を決意するシーン。BGMは当然Chakaの「I'm every woman」。そしてブリジットのひと皮剥けた笑顔。
2)TV局に転職の面接を受けまくるブリジット。
「何故TV業界に?」
「Bossと寝て転職するハメに・・・」
「そうか。じゃ、月曜日からね。」
ちなみにワタシの友人達のお気に入りはマークがブリジットに「I like you very much.Just as you are」というシーン・・・ これだから30オンナは(笑)
ありえねぇってっ!