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1 dash



昼下がりの本屋。
ビジネス書のコーナーはスーツを着た女リーマン、かたや料理本のコーナーには同じくスーツを着た男リーマンが多いのが最近の傾向だ。大きな本屋であるほど、ビジネス書は「働くオンナ」向けのモノや、女性の生き方指南(メンタルや色恋、婚活・おひとり様)系を、料理本は「酒のアテ」本といったお手軽モノから本格和食(寿司、蕎麦)系を専用コーナーに設けている。そんな男リーマンの隙間を縫って女リーマンのワタシがウロウロしているワケだが、何も「お料理の参考にする本」を探しているわけでは、ない。もちろん、酒のウンチクや詳しいデータベースが記載されたモノを探しているわけでも、ない。そぉ。以前にも書いたがワタシは「食いしん坊万々歳」なので、「食」に関するエッセイを読むのが好きなのだ。それは、「ホニャララさんのおうちゴハン」はたまた「有名料亭のおかみ(または板長)の打ち明け話」みたいな、半分宣伝で半分自慢話しの様なモノではなく、その人が口にした食材の感想やエピソードや、それらを題材にした話しなどを徒然と書いてあるモノが好きなのである。なので、なかなか、ない。

その時もまたいつもの様に「そ~いう本」を探して「食エッセイ」のコーナーをウロウロしていた。半ば諦め気分でツツツ~っと背表紙を眺めていると、フと外国のカクテルのレシピ本の様な文字が目に飛び込んできた。薄いペーパーバックの様な作りの本を手にとると、美味そうな琥珀色のロックスタイルの酒の写真と、「Bitter-Sweet Montmartre」という大きな文字。ああ、洋書かい?と視線を上にズラす。

『Oki Shiro』

その場でStomp!したい程嬉しかった。「小躍りする」とは正にこの時のワタシにある言葉だった!大げさに聴こえるかもしれないが、まるで小さな宝石を見つけた様な気分になった。ANAの機内誌「翼の王国」に連載されていた短編集。この短編が読みたいが為にいつもドサ回りの時にはANAを指定していたものだ。暫くドサから離れ久しぶりにANAに乗り、離陸前に手に取ったら連載は浅田次郎に変わっていた時のアノ落胆・・・ 「あ、すみません。降りま~す」と言いたい気分であった。

相変わらず真ん中にあるのは酒・カクテル。そしてそれにオトコとオンナのBittersを1dashしてある。表紙に小さく書いてある「The cocktail has experienced the bittersweet side of life」という文字は彼の作品を言い当てていて素晴しい。表題のモンマルトルというカクテルはブランデーベースのロックスタイルの酒で、多分表紙の写真はこのカクテルであろう。ブランデーにシャンパンを加える贅沢な酒だ。面白かったのは「2つのウエディングベル」という話し。結婚を目前に控えた男女が式の打ち合わせの帰りにホテルのバーで「ウエディング ベル」というカクテルを飲む話しなのだが、オンナは以前自分が違う男と飲んだ同じ名前のカクテルと違うカクテルが出され、戸惑う。実は同じ名前で違うカクテルが存在するのだ。1つはスコッチウイスキーにドライベルモットの「Wedding Bells」、そしてもう1つはドライ・ジンに紅い酒デュポネの「Wedding Belle」。前者はその名の通り「鐘」を、後者はフランス語の「美女」をあらわす。オンナは結婚を報告した時、共に紅いウエディングベルを呑んだオトコの真意に気づき・・・・

あああああああ、酒呑みたくなってきたっ!
comments
No title 
むむむ、読みたくなってきました。
No title 
■coboさん
では、修行の1stレベルで…
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Author:lunafake
人生、「酒」と「音楽」と「色恋」!

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